先日地元(島根)へ帰省してきました。

有休消化が目的でしたが、しばらく帰っていなかったのでいい機会ではありました。
今回は撮り溜めていた写真を載せつつ、帰省についてまとめたいと思います。
ーーーーーーー
祝!出雲空港に自動手荷物預け機出現
帰省には飛行機を使用しましたが、羽田で目にしたのが
この「自動手荷物預け機」

カウンターでやり取りすることなく、基本セルフで荷物を預けられます。
これがなんと、中国地方で初めて出雲空港へ導入されていました…!
(なんで出雲……??普通広島でしょ……)
これが慣れればすご~い楽で、帰省の始まりは幸先が良かったです。
炎天下で10kmチャリを漕ぎつつ、古代に思いを馳せる
帰省した翌日、用事があったものの車がなかった自分は
どうしようもないので自転車で10km漕ぐことにしました。

気温は35度超。
汗もぐっしょりでしたが、こんな経験は子どもの時以来で
辛さよりも気持ち良いいという感覚でした。
用事も終わった帰り道、ふと思い出して寄り道。
向かったのは、古代(奈良時代くらい)に出雲国の役所があった場所。


とはいえ建造物などは何も残っておらず、ただの草っぱらです。
でも、ここがその昔中心地だった、それもたぶん県単位ではなく国単位レベルでだったはずなので、
なんで島根はこんな衰退してしまったのか……と古代ギリシャに思いを馳せるような
気持ちになりました。
イノシシと神
最終日は適当に近所を散策。
そういえば、イノシシの罠あったな…と思って記憶を頼りに歩いていたら、
閉じて放置された罠を発見。

何かのはずみで罠が作動し、それ以降使われることなく放置されてるみたいでした。
実家がある地区は、もう子供がいないらしいので
イノシシたちの数が人間より多くなるのは時間の問題っぽいです。
そのまま森というか林みたいな場所に入ると、
荒神(蛇)様を祀っている神木(?)が鎮座。


蛇の形を模して縄を作り、木に巻いてるという話です。
1年に1回、ここに地区の人が集まって何かしてるらしい……。
【おまけ】羨ましい親の部屋
オサレで広くて羨ましかった……


ーーーーーーー
3日間ぐらいの帰省で、また東京に戻ってきました。
そして、アパートに戻るとふつふつと募る感情……
これが嫌なのも帰省したくない理由の一つ……
「寂寥感」です。
家族がいたところから一人になったからなのか、
それとも広くて豊かな暮らしができる場所から
狭くて汚く貧しい場所に戻ったからかは分かりませんが、
この感情はどうしても湧いてきます。
この気持ちを整理するため、というのもあり
このような形でまとめました。
とはいえ…
久々に帰ったから良く感じるのであって、きっと一か月もいたら
上京前みたいにまた嫌になるんだろうなぁと……。
隣の芝生は青く見えるってやつですね。母親は東京に住みたいって言ってますし。
帰省はお客さん扱いしてくれますが、
住むとなったら職を探して金も入れなきゃいけないし……。
そういうの考えると、今の暮らしが合ってそうかなと思います。
「田舎っていいな~」「親ってありがて~」ということを再確認できた帰省でした。
少しの寂寥感を纏いつつも、また頑張っていこうと思います。


有休消化が目的でしたが、しばらく帰っていなかったのでいい機会ではありました。
今回は撮り溜めていた写真を載せつつ、帰省についてまとめたいと思います。
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祝!出雲空港に自動手荷物預け機出現
帰省には飛行機を使用しましたが、羽田で目にしたのが
この「自動手荷物預け機」

カウンターでやり取りすることなく、基本セルフで荷物を預けられます。
これがなんと、中国地方で初めて出雲空港へ導入されていました…!
(なんで出雲……??普通広島でしょ……)
これが慣れればすご~い楽で、帰省の始まりは幸先が良かったです。
炎天下で10kmチャリを漕ぎつつ、古代に思いを馳せる
帰省した翌日、用事があったものの車がなかった自分は
どうしようもないので自転車で10km漕ぐことにしました。

気温は35度超。
汗もぐっしょりでしたが、こんな経験は子どもの時以来で
辛さよりも気持ち良いいという感覚でした。
用事も終わった帰り道、ふと思い出して寄り道。
向かったのは、古代(奈良時代くらい)に出雲国の役所があった場所。


とはいえ建造物などは何も残っておらず、ただの草っぱらです。
でも、ここがその昔中心地だった、それもたぶん県単位ではなく国単位レベルでだったはずなので、
なんで島根はこんな衰退してしまったのか……と古代ギリシャに思いを馳せるような
気持ちになりました。
イノシシと神
最終日は適当に近所を散策。
そういえば、イノシシの罠あったな…と思って記憶を頼りに歩いていたら、
閉じて放置された罠を発見。

何かのはずみで罠が作動し、それ以降使われることなく放置されてるみたいでした。
実家がある地区は、もう子供がいないらしいので
イノシシたちの数が人間より多くなるのは時間の問題っぽいです。
そのまま森というか林みたいな場所に入ると、
荒神(蛇)様を祀っている神木(?)が鎮座。


蛇の形を模して縄を作り、木に巻いてるという話です。
1年に1回、ここに地区の人が集まって何かしてるらしい……。
【おまけ】羨ましい親の部屋
オサレで広くて羨ましかった……


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3日間ぐらいの帰省で、また東京に戻ってきました。
そして、アパートに戻るとふつふつと募る感情……
これが嫌なのも帰省したくない理由の一つ……
「寂寥感」です。
家族がいたところから一人になったからなのか、
それとも広くて豊かな暮らしができる場所から
狭くて汚く貧しい場所に戻ったからかは分かりませんが、
この感情はどうしても湧いてきます。
この気持ちを整理するため、というのもあり
このような形でまとめました。
とはいえ…
久々に帰ったから良く感じるのであって、きっと一か月もいたら
上京前みたいにまた嫌になるんだろうなぁと……。
隣の芝生は青く見えるってやつですね。母親は東京に住みたいって言ってますし。
帰省はお客さん扱いしてくれますが、
住むとなったら職を探して金も入れなきゃいけないし……。
そういうの考えると、今の暮らしが合ってそうかなと思います。
「田舎っていいな~」「親ってありがて~」ということを再確認できた帰省でした。
少しの寂寥感を纏いつつも、また頑張っていこうと思います。

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