編集者さんとの打ち合わせが終わりボツになったネームです。
内容はタイトルの通りで、それがこの作品の企画(のつもり)です(でした)
最後に、編集者さんの意見も載せます。
編集者さんの意見
・で??何を期待して見ていいか不明
内容はタイトルの通りで、それがこの作品の企画(のつもり)です(でした)
最後に、編集者さんの意見も載せます。
編集者さんの意見
・で??何を期待して見ていいか不明
・子どもになることの何が面白いの?何していくの?
・転生したことでの面白味がない
・キャラの描き方、雰囲気がサスペンス系にはあっていないetc....
個人的には面白そうな企画かも?と感じて描いてました。
ただ、やっぱり自分だけでのぼせてただけで、本質というか商品として売れるものということを考えきれてなかったのかなと...。
あと、キャラクターで勝負できないとしたら、もっと企画に全振りして究極出オチぐらいで考えた方が未来はあるのでは、という。
重たいものが描きたいわけじゃないし、そうなるとサスペンスではないのかもしれないし。
描けるものと描きたいものは違うし、描けてもそれが売れるかは分からないしで、本当にどうしたら??っていう状況ですね!!
・転生したことでの面白味がない
・キャラの描き方、雰囲気がサスペンス系にはあっていないetc....
個人的には面白そうな企画かも?と感じて描いてました。
ただ、やっぱり自分だけでのぼせてただけで、本質というか商品として売れるものということを考えきれてなかったのかなと...。
あと、キャラクターで勝負できないとしたら、もっと企画に全振りして究極出オチぐらいで考えた方が未来はあるのでは、という。
重たいものが描きたいわけじゃないし、そうなるとサスペンスではないのかもしれないし。
描けるものと描きたいものは違うし、描けてもそれが売れるかは分からないしで、本当にどうしたら??っていう状況ですね!!
コメント
コメント一覧 (11)
人は何が原因で、不安や緊張を感じるのか、
じっくり考えてみてください。
綾辻行人の『十角館の殺人』
殊能将之の『ハサミ男』
がお勧めですのでご一読ください。
ご意見ありがとうございます!
確かにその通りですね。普段からコメディチックなものを好んで描いているということもあってか、
そのノリを持ち込んでしまったかもしれません。
単純に、キャラの描き方としても物足りないということもあると思います。
参考にさせていただきます!
自分を殺した殺人者の子供に転生する、っていうのは他に見た覚えがないので面白いと思います
ただ、この話を一話目と考えた時、自分を殺したやつの子供に転生した、が最後の引きなるというのはもったいないと思います
主人公がどういうやつなのか、どういう関係性のサブキャラが居るのか、
そのキャラ性を立てた上で転生にしないと感情移入が出来ない、と思ってこの構成になっているのだと思います
ですが、その話の関係性を描く描写の内容自体に特殊性があまりないので、
長くやる意味が無いように感じます
先に出すべき設定、出したい設定、何を強調するのか、しないのか、を簡潔に精査すると良いかと思います
先にかいたとおり、自分を殺した相手の子供に転生する、というのは面白いと思います
しかし、その一番重要な面白い部分が最後に来てしまうと
この物語は主人公が何をしていく話なのか、が分かりづらいので(おそらく転生して幼馴染を守る、助けたい、という話になるのかな?くらい)
ご意見ありがとうございます!
確かにそうですよね。
このアイデアを思いついた時、これでいけるぜ!という想いが先走り、とにかくこれを引きにしようという考えのまま突っ走ってしまったので、他がおざなりになってしまったんだと思います。
仰る通りで、やるなら
もっと早い段階でウリを提示して、キャラクターを立たせて感情移入させて、新たに引きを作るという形にすべきだったと感じます。
わざわざコメント下さり、ありがとうございます。
・殺人者と主人公(子)が穏やかな日常を過ごしてる
・なにかのきっかけでこの母親は自分を殺した殺人者だと気づく
(この気づくきっかけは、ネームのキャラ関係を活かすなら幼馴染とかで有るべき
(ちょっとベタだけど泣いてる幼馴染を見て、主人公が思い出すとか
(死んで何年もたっているのにまだ主人公のことを思っている、とかはぐっとくるポイントになる、ベタですが
・記憶を思い出したことによって、過去(殺される前)の生活とかを少しづつ回想小出しにすることで、
主人公と、周りのキャラたち、その関係性を立てて行く、一話目だけでなく、二話目三話目と少しづつ広げていく
(一話目では、ああ、こういう関係性なら幼馴染を守りたくなるよな、と読者に思わせることが重要
・子供になった主人公が、今の母親(殺人鬼)を幼馴染に近づかせないようにする
ああ、これは殺人鬼の子供に転生した主人公が、頑張って幼馴染を守ろうとする話なのか
までで一話目にするとわかりやすくしまると思います
乳幼児とかなら、これは文字で描くとギャグっぽく感じるかもしれないですが
殺そうとしてる母親の前でわざとう○こをもらすとか、
主人公「今の自分にはこれしか出来ない・・・」(泣く
描き方によって守るための必死さがでるのでぐっと来ると思います
それから、漏らしたり、泣いたり、というのは赤ん坊だからこそ出来る行為なので
転生して赤ん坊になった、という設定の意味も出てきます
(全編漏らすとかだと汚すぎるので、そこは避けたほうがいいとは思いますが
赤ん坊らしい行為で母親を疲れさせて殺人の衝動をなくさせるとか、色々出来ると思います
赤ん坊という圧倒的不利な状況
だから出来ること、出来ないことの歯がゆさ、主人公が必死に泥臭く頑張る見せ所は作れそうです
いらないと思います
恵まれている、いつも楽しそう、むしろソレが狙われる原因になった、とか
遺体の体に刻まれた傷とかも、殺された人間に共通点があって、それに付随する意味とかもあったら良いと思います
(後々出すよていだったかもしれませんが
恵まれているやつはよく笑う、いい笑顔をする、で殺さたあと顔面にバッテンが刻まれてる、口が引き裂かれてる、等
(主人公が死ぬ前はよく笑ってた幼馴染が泣いてて、
(転生した主人公がそれをみて記憶が戻る
(赤ん坊なりに幼馴染を笑わせようとする→主人公が死ぬ前に幼馴染を笑わせてたなにか→それによって幼馴染笑う
(その幼馴染の良い笑顔を見て母親(殺人鬼)が幼地味を次のターゲットにする
(自分が死んだことで泣かせたし、笑わせたことでターゲットにされてしまった
(もう泣かせない、と決意
等のつなげ方も出来るかもしれません
辛い家庭という設定が有ったとしても後々のほうが活かしやすいです
(きつくあたってきた母親が自分が死んだ後泣いてる
(理由があったんだ、母親も守る対象になる
殺人鬼は今の自分の母親、であるという情報を知っているのは主人公だけ
というのも活かせると思います
物語が展開していくのであればソレを告発出来るように早く喋れるように努力する、とかも良いかもしれません
描き方、演出によってコメディ寄りするのか、シリアスにするのかも選択したほうが良いかもしれません
先に書いた漏らすの話でいうと、う○こを投げつけるとかギャグっぽく出来ると思います
何のための設定なのか、キャラ性なのか、それが一つ一つどういった意味をもって繋がっていくのか
そのあたりを詰めると、自分を殺した殺人者の子供に転生する、という要素がもっと活かせると思います
主人公が少し成長して、「お母さん人殺してるの?」とか主人公が言い始めたら、殺人者側の話とかも展開できそうです
自分の子供がそんな事言いだしたらめっちゃ怖いですね
嫁も、子供もいませんが
人のネタは勝手に想像が膨らむものです、色々すいません
そのまま全部捨てるのはもったいないような気がしたので
失礼しました
同業の方ですか!?と思わされるくらい、すごい発想で見ててワクワクしました。
うんち漏らす下りは、文字になってると確かに笑わざるを得ませんでした笑
編集者の意見としては、転生は無双できるからこそ意味があるというもので、確かにそうだよなあとも思いつつ、
ご意見を聞く中でそうとも限らないんじゃないか?とも思わされました。
キャラクターは、サスペンスならもっとコメディチックじゃなくリアルっぽく描いた方がいいのかもしれませんね。
本当に、ここまで発想が広げられてビックリしました。
赤ん坊になった主人公に何らかの能力が、という解りやすいベタな形もあるかもしれません
その能力を使って、殺人を止めていく、等
無双というと相手より優位で倒していかないといけないのかもしれないですが
物語世界のなかで殺人鬼の正体を唯一知っている、という状況が圧倒的優位な立ち位置なので
読者から見てちゃんと転生した意味のある主人公にはなれると思います
殺人鬼側も実は転生していて人生二週目で能力があって、その力を殺人に活かしてる、とかも出来るかもしれません
転生者はもらった能力に溺れて、犯罪者になりやすい(歴史的なシリアルキラーはだいたい能力者
主人公はその力に溺れないで守る方向にむかう、とすると主人公の格もあがります
そうなると転生の条件とか、能力を与える神的存在、とかファンタジー要素が強くなりますね
しかし、殺人鬼の子供に転生というネタ的には能力ものというよりはじんわり怖いシリアスなのが向いてるように思います
デスノートくらいの雰囲気
描きたいものと、描けるもの、の乖離は有ると思いますが
ありがとうございます。
そうですね、新たに能力を付随するとなるとファンタジー的になってしまいますよね。
自分もこの作品はそうではないと思います。
描けるものと描きたいものでいうと、
そもそも自分にサスペンスというシリアスで緊張感漂うものが描けるのか、ということもありますから、難しいところです。