今月ドイツへ行ってきました。

ミュンヘンやローテンブルク、ベルリンの観光地を回り

短い期間でしたがとても楽しむことができました。

その中で、普段日本で見るアレらがドイツでは違ったので

個人的に気になったものを撮ってきました。



公衆電話


機能的には違いはなかったかと思います。

外にあっても、日本みたくボックス型ではなく剥き出しでポツンとありました。



タバコ自動販売機


タバコの絵が小さく、自動販売機も質素な造りです。

日本の場合だと、夜間は光ったりもうちょっとカラフルだったりしていて

この辺りは日本細かいなぁと思いました。


（日本のタバコ自動販売機）

ちなみに飲み物の自動販売機も同様にデザインはシンプル。

痛かったのは、街中に全くないうえにお札が使えないことです。（しかも大体300円もします...）

ホント便利ですね、日本の自動販売機。



歯ブラシ？の自動販売機


これに関しては、初めて見ました。

たぶんですが、歯ブラシの先っぽがガチャガチャみたく入っていて

ここで買えるみたいです。それで、ガムみたいに噛んで磨くのか...。

これが置かれていたのはトイレでしたが、買う人いるのでしょうか。



横断歩道の押しボタン


一見日本と同じように見えます。

僕もそう思い、イラストが描かれている部分を押しました。押し、押し..

押せません。手あたり次第探した結果

底の下の部分にボタンがありました。わっかりにくい！

それとドイツ人は歩くのが早いのか、信号が変わるのが日本の倍ぐらい早く

小走りじゃないと渡り切れませんでした。

（車大国のドイツ故に、意外と歩行者には優しくないのかも...）



機内のガイドブック

飛行機に乗ったことがある人は分かると思いますが

もし事故などが起きた時、備え付けのライフジャケットを着用する

方法を記載したガイドブックが、座席にあります。


これですね。これは日本の航空会社ANAのものです。かわいい。

さて、これがドイツの航空会社になるとどうなるか。




めっちゃゴリゴリです。お前ライフジャケットなくても余裕だろ。

確かにドイツを始め、ヨーロッパは大きな人が多いですが

それも関係しているのでしょうか。

こういうところにも国民性が出てるみたいで面白いです。


...と、このように

普段日本で目にするものとは、所々違いがありました。

当たり前といえばそうなんですが、こういう細かいところにこそ

その国が表れてでてくると思うので、旅行する際は気にしてみると

面白いと思います。

（自分では、漫画のネタ集めのためにアンテナを広げるようにしていますが
　漫画になかなか活かせていません。頑張ります。）

今回は、この旅行記を漫画の代わりとします。

来月からはまた描いていこうと思いますが、本当は現実に戻りたくないです

ああ嫌だ嫌だ嫌だ　けど立ち向かいます。

Auf wiedersehen