コメント一覧 (1)

1. • 1. おすぎとピーコも運命的な確率なオカマの双子
   • 2017年07月03日 01:33
   • 新学期の朝、交差点でパンくわえた見知らぬ女子とぶつかる。偶然にもその子は同じクラスに転校してきた子だった。まさしく「運命」というやつです。その子と冒険に出るのか、ラブコメするのかは主人公の自由です。他にも、違う学校（職場）の人なのに行き帰りの電車、車両も同じ。読もうと思っていた本の図書カードにはなぜかいつもあの人の名前が……。10年ぶりの同窓会で再開する二人。あげるときりがないほどの運命たち。運命は人間が逆らうことの出来ない力があります。例えば運命で結ばれたカップルがいたとしましょう。誰もが恐れるほどの醜い野獣の姿をしている男と街一番の美女。彼らはどう見ても不釣り合い。しかし運命によって結ばれた２人は、美女だろうが野獣だろうが、町一番のハンサムで筋肉質な人気者に求婚されようが、結ばれるのです。
     つまり「理由や理屈のいらない保証」が運命です。あなたも運命というもの想像してください。想像できましたか？いい運命ですね。でも待ってください。今あなたが想像した運命的なストーリーはなぜ良い方に進んだのでしょう。「そんなの運命だから当然だろ‼」と思いますよね。しかし運命は「理由や理屈のいらない保証」です。別に何もかも上手くとは言っていません。残念ながら、運命には「ポジティブ」という副作用があります。悪いことも運命のせいにして逃げてしまいます。見た目は野獣だけど、お城に住んでいるし、見た目も悪い魔女に呪いをかけられているだけ、本当はイケメンかもと期待する女の子。呪いが解けたら、イケメンだったけど鼻毛ボーボーだったらどうでしょう。運命的に結ばれても、一瞬で冷めてしまいます。きっと彼女は「別れるのも運命だったのね」と思うでしょう。運命で結ばれた２人は運命で別れます。あなたも運命の落とし穴にいるかもしれません。＃コメント欄制作委員会